研究課題/領域番号 |
26861022
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
奥田 光一 金沢医科大学, 一般教育機構, 講師 (60639938)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 核医学 / 線条体 / デジタルファトム / シミュレーション / イメージング / デジタルファントム / DATイメージング / 高解像度 / XCAT / モンテカルロシミュレーション / SIMIND / 核医学イメージング / SPECT / Planar / I-123 / 画像処理 / ドーパミントランスポーター / 分子イメージング |
研究成果の概要 |
ドーパミントランスポーター(DAT)イメージングにおける画像の高解像度化を検討した。高エネルギーγ線による画像の低解像度成分は数式化できることが明らかになり,それによって高エネルギーγ線の影響を推定できることができた。線条体ファントムを撮像し,撮像された画像から低エネルギー型(LEGAP)コリメータおよびFan-beam型コリメータで撮像された画像の特徴を把握した。次に核医学実験のシミュレーション基盤を構築するため,デジタルファトムを使用し,さらにモンテカルロシミュレーションコードによって仮想的に実験を行えることができるようになった。
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