研究課題/領域番号 |
26861023
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都医療科学大学 |
研究代表者 |
富高 智成 京都医療科学大学, 医療科学部, 助教 (70636597)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 医療被ばく / 医療被ばく管理システム / リスクコミュニケーション / 社会心理学 / 放射線防護・管理学 / CT検査 / リスク認知 / CT検査 / 放射線 / 意思決定 / CT |
研究成果の概要 |
本研究は、医療被ばくの中でも特に線量が高いとされるCT検査とその医療被ばく管理システムに対する人々の態度を明らかにし、システムの運用上留意すべき点を検討することを目的とした。まず、一般大学生496名、検診受診者497名に調査参加を依頼し、人々のCT検査と医療被ばく管理システムに対する基本的な態度を知るためにそれぞれに関する尺度を開発した。さらに、収集されたデータを解析し、CT検査と医療被ばく管理システムに対する態度の傾向と態度構造を構造方程式モデリングなどにより明らかにした。その上で、個人差に関する分析を行った結果、年齢差や性差に応じて情報提供の行い方に関して留意すべき点が一部明らかになった。
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