研究課題/領域番号 |
26861039
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
明石 義正 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50709722)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 手術ナビゲーション / 可変3D画像 / タッチレスインタフェース / 内視鏡外科 / 3D CT画像 / 手術支援 / アノテーション / 腹腔鏡手術 / 胃 / 消化管 / 3D-CT / タッチレスインターフェース |
研究成果の概要 |
消化管は容易に変形するため、3D画像による手術ナビゲーションが普及していないが、本研究で3Dバーチャル画像を任意に変形できる胃切除シミュレーションを開発し、鏡視下胃切除の手術視野を再現することが可能となった。これを実際の手術映像に重ねて表示する拡張現実ナビゲーションは血管走行の把握に有効で、手術安全の観点から有用なツールと考えられた。 また鏡視下手術の映像に指導者の指示を表示できるアノテーションソフトも開発し、非接触型インタフェースにより手術参加者が直接操作でき、主に若手外科医に対する教育ツールとしての有効性が期待できる。
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