研究課題/領域番号 |
26861065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤本 大裕 福井大学, 医学部附属病院, 助教 (50646354)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 胃癌 / PAR1 / Hippo-YAPシグナル伝達 / Hippo-YAP / EMT / side population |
研究成果の概要 |
PAR1シグナルとHippo-YAPシグナルの関連を胃癌幹細胞様細胞にて調べた。胃癌細胞において、PAR1シグナルで癌幹細胞が多数含まれるside population細胞が増加し、腫瘍形成能、多剤耐性、細胞形態の変化、浸潤能の増強を認めた。PAR1シグナルは、Hippo-YAPシグナルにおけるLats酵素を、Rhoを介して抑制することで、YAPのリン酸化を抑制し、YAPの核内移行を誘導した。また、PAR1シグナルにて誘導される上皮間葉転換に、Hippo-YAPシグナルが関与していた。
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