研究課題/領域番号 |
26861102
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
紅谷 鮎美 杏林大学, 医学部, 医員 (20726757)
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研究協力者 |
小林 敬明 杏林大学, 医学部, 助教 (10439169)
正木 忠彦 杏林大学, 医学部, 教授 (30238894)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 人工肛門 / 血流 / 酸素飽和度 / 縫合不全 / 血流評価 |
研究成果の概要 |
大腸癌手術の合併症である縫合不全に対して、リスクが高い場合に予防的措置として一時的人工肛門造設術を行う。本研究はプローベを組織に当てるだけで血流と酸素飽和度を非侵襲的、かつリアルタイムに測定できるO2Cという機械を用いて、腸管吻合部の酸素飽和度と血流の評価を行い、術後の縫合不全との関連を検討することで、一時的人工肛門造設におけるあらたな基準を確立することを目的とした。 しかしO2Cの感度が高く、プローべの当て方によって測定値にぶれが出てしまうこと、腹腔鏡手術が多く開腹手術時よりも測定に難渋したことから、有用なデータを得ることはできなかった。
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