研究課題/領域番号 |
26861110
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
山本 正樹 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (20437718)
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連携研究者 |
渡橋 和政 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (70204295)
西森 秀明 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 准教授 (70294840)
佐藤 隆幸 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 教授 (90205930)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | indocyanine green / ICG angiography / CABG / NIR angiography / インドシアニングリーン血管造影法 / ICG / 冠動脈バイパス術 / 腹部大動脈瘤 / 腸管虚血 / 虚血性心疾患 / 狭心症 / 心筋梗塞 / 術中画像診断 / インドシアニングリーン / HEMS |
研究成果の概要 |
我々は、インドシアニングリーン(ICG)蛍光造影法を用いた血管造影法を冠動脈バイパス術やその他の血行再建術における術中造影検査として使用してきた。本研究は、冠動脈バイパス術におけるバイパス造影法により客観性を持たせるため、血流をICG蛍光輝度とした定量評価法の有用性を検討した。冠動脈吻合部狭窄により、有意に血流輝度は低下した。従来行っていた定性評価法の結果を加えて報告した。また、臓器表面のICG蛍光輝度を測定する事で、臓器血流を評価した。腹部大動脈瘤手術時に腸管血流計測を行った。症例によるICG蛍光輝度の差が大きく、これまでに行っている定性評価法の有用性が示される結果となった。
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