研究課題/領域番号 |
26861121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
田中 雄悟 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20403256)
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研究協力者 |
重村 周文 ピッツバーグ大学, 胸部移植外科, 准教授
田根 慎也 ピッツバーグ大学, 胸部移植外科, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺移植 / 臓器保存 / Ex vivo lung perfusion / 臓器保存法 |
研究成果の概要 |
肺移植における臓器保存は冷保存が一般的であるが、近年Ex vivo lung perfusion(EVLP)が臨床応用されている。我々は、これまでEVLPで重要視されていなかった気管支動脈にも還流液を流すシステム(Dual EVLPシステム)を考案し、その効果を検証した。その結果、①Airway Hypoxia の克服、②肺組織のmetabolism の改善により我々の方法が従来よりも良好な臓器保存法になる可能性が示唆された。
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