研究課題/領域番号 |
26861144
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西村 由介 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (20447816)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / ベバシズマブ / 血管内皮細胞増殖因子 / 炎症性浮腫 / 反応性アストロサイト / 二次損傷 / regulatory T cell / マイクロRNA / CTLA4-Ig / VEGF |
研究成果の概要 |
ベバシズマブは、神経領域ではグリオーマや放射線壊死に用いられる血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の阻害薬である。今回われわれは、脊髄損傷急性期にベバシズマブを全身投与する動物実験を行い、損傷部位において血管からの血漿成分の漏出が減少することで二次損傷の急性期における炎症性浮腫が抑えられ、またそれにより神経機能が改善することが分かった。今後、ベバシズマブの脊髄損傷治療への応用が期待される。
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