研究課題/領域番号 |
26861149
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森脇 崇 大阪大学, 医学系研究科, 特任研究員 (20591019)
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連携研究者 |
大西 諭一郎 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00533811)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | relay neuron / 脊髄損傷 / 嗅粘膜移植 / spinal DTI / fMRI / 神経栄養因子 / 慢性期脊髄損傷 / 神経軸索再生 / relay neurons / neuronal relay formation |
研究成果の概要 |
ラット脊髄損傷モデルに対して嗅粘膜移植を実施し、さらにcombined therapyとして、骨髄間葉系幹細胞(BMSC)を髄腔内投与し、軸索中継細胞 (Relay-neurons)数を主要評価項目とした。Relay-neuronsは、移植後の神経再生の概念neuron relay formationでは重要な役割を果たすが、その寄与度は不明のままである。Relay-neuronsの関与を明らかにするために、人での嗅粘膜移植症例で脊髄DTIを評価し、さらに、人での嗅粘膜移植症例において、fMRIを用いて解析し、下肢運動機能回復と関連することを示した。
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