研究課題
若手研究(B)
TNFαを誘導することが知られている抗真菌薬のamphotericin Bを用いて癌幹細胞由来の脳腫瘍モデルにおいて生存期間の延長を確認しており、M1-likeマクロファージの有意な増加を認めた。今後、amphotericin BとGcMAFとの併用による抗腫瘍効果を検討する。また腫瘍摘出術時に用いられる5-ALAと超音波を組み合わせると幹細胞由来の脳腫瘍モデルにおいて奏功することを確認しており、これらの治療法とGcMAF併用での効果増強作用も検討する予定である。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 4件)
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