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広範囲骨欠損に対する骨形成細胞シートと血管束移植を用いた新規骨再建法確立の試み

研究課題

研究課題/領域番号 26861205
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

清水 隆昌  奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70464667)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード四肢機能再建学 / 骨再生医療 / 血管新生 / 細胞シート / 微小血管外科 / 人工骨 / 骨欠損 / 骨髄間質細胞
研究成果の概要

血管柄付き人工骨を作製後、血管を結紮切離した後も、人工骨内の骨形成能と血管誘導能は促進されており、さらに人工骨周囲の血行を遮断した状態でも骨形成能および血管誘導能は維持されていた。以上より、血管束とともに骨形成細胞シートを移植することで移植可能な人工骨が作製可能であることが証明された。本方法によりさまざまな形状や大きさの移植可能な血管束導入人工骨が作製可能となり、骨欠損治療に対する有用な治療法となることが期待できると考えている。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 細胞外マトリックスシート(殺細胞処理骨形成  細胞シート)のラット大腿骨重度骨折モデルに  おける骨癒合促進効果2016

    • 著者名/発表者名
      大西 正展
    • 学会等名
      第31回 日本整形外科学基礎学術集会  
    • 発表場所
      福岡国際会議場(福岡市)
    • 年月日
      2016-10-13
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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