研究課題/領域番号 |
26861263
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
宮本 達也 山梨大学, 総合研究部, 助教 (80456459)
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研究協力者 |
武田 正之 山梨大学, 総合研究部, 教授 (80197318)
吉良 聡 山梨大学, 総合研究部, 助教 (10530115)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 過活動膀胱 / メタボロミクス |
研究成果の概要 |
コントロール群としてIPSS(国際前立腺症状スコア)における尿意切迫感スコア 0 or 1かつ夜間排尿回数0 or 1の患者26名、過活動膀胱患者としてIPSSにおける尿意切迫感スコア2以上かつ夜間排尿回数2回以上の患者32名を選定した。それぞれの患者から血液サンプルを回収し、このサンプルにおいてメタボロミクス解析を行った。過活動膀胱患者群において高く検出された物質としては、Tetradecanoic acd, Erucic acidを検出した。これらの物質が過活動膀胱の発症に関与しており、新規の診断バイオマーカーとなる可能性がある。
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