研究課題/領域番号 |
26861335
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
甲斐 健太郎 大分大学, 医学部, 客員研究員 (90457622)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 生殖内分泌学 / 子宮内膜症 / DR6 / エピジェネティクス / ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤 / アポトーシス / 細胞増殖 / エピジェネティック / デスレセプター6 / ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬 |
研究成果の概要 |
卵巣子宮内膜症間質細胞とそのヒストン脱アセチル化酵素阻害剤刺激群(バルプロ酸)とを比較したcDNAマイクロアレイによって抽出されたdeath receptor (DR) 6について子宮内膜症の病態形成への関与を検討した。対照群には正常子宮内膜間質細胞を用いた。DR6タンパクおよびmRNAの発現は卵巣子宮内膜間質細胞で低下していた。バルプロ酸刺激でDR6プロモーター領域ヒストンH4のアセチル化が起こり、卵巣子宮内膜間質細胞におけるDR6タンパク発現は増強した。正常子宮内膜間質細胞のDR6遺伝子のノックダウンによって、細胞増殖亢進及びアポトーシス耐性が認められた。
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