研究課題/領域番号 |
26861377
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 大阪大学 (2015) 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所) (2014) |
研究代表者 |
安井 俊道 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 招へい教員 (90646150)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒトパピローマウイルス / 頭頸部癌 / 転移リンパ節 / 頸部嚢胞 |
研究成果の概要 |
頭頸部にできる嚢胞性疾患の良悪性の鑑別に、内容物を吸引した検体の中にヒトパピローマウイルスが存在するかどうかを判定することが有用ではないかということを検討した。症例数が少なかったために、統計的な評価には至っていないが、悪性腫瘍でのみヒトパピローマウイルスが検出された。嚢胞性疾患の内容物を吸引した検体のヒトパピローマウイルスの有無の検討が疾患の良悪性の推測に有用である可能性が示唆された。
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