研究課題/領域番号 |
26861380
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
小嶋 康隆 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (80464270)
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研究分担者 |
山下 大介 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (60306785)
藤田 岳 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (90533711)
四宮 瞳 神戸大学, 医学部附属病院, その他 (70623081)
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連携研究者 |
錦織 千佳子 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50198454)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 色素性乾皮症 / 感音難聴 / XPAモデルマウス |
研究成果の概要 |
色素性乾皮症(XP)における進行性感音難聴の治療戦略をたてる上で、病態を把握するため日本に多いA相補性群(XPA)のモデルマウスを用いて内耳の脆弱性を形態学的および生理学的に評価した。野生型に比べ、XPAマウスは聴性脳幹反応で閾値が上昇し、蝸牛標本においてラセン神経節細胞数も減少していた。これがXPAマウスにおける難聴とラセン神経変性の最初の報告であり、今後の病態解明に多いに資すると考える。
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