研究課題/領域番号 |
26861385
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
福原 隆宏 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (80403418)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 超音波 / shear wave / 頭頸部癌 / 甲状腺 / エラストグラフィ / ARFI / shear wave elastography / 音響放射圧 / elastography / 甲状腺癌 |
研究成果の概要 |
新しいエラストグラフィであるshear wave elastographyが、甲状腺結節の良悪性診断や慢性甲状腺炎の診断における補助診断として有用であることを示した。そして、甲状腺において、線維化組織が最もshear wave速度を速める事を明らかにし、悪性結節では線維化が進むためshear waveが速くなる事を解明した。さらに、生体内で測定のアーチファクトとなる要因を明らかにした。呼吸性運動や頸動脈拍動などの生理的要因はshear waveの測定にほとんど影響をせず、対象組織の不均一性や結節境界による波の屈折・反射がshear waveの測定を難しくする事を明らかにした。
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