研究課題/領域番号 |
26861396
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
草場 雄基 熊本大学, 医学部附属病院, 医員 (70648592)
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連携研究者 |
蓑田 涼生 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 准教授 (30284772)
山田 卓生 熊本大学, 医学部付属病院, 医員 (90573593)
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研究協力者 |
竹田 大樹 熊本大学, 大学院耳鼻咽喉科・頭頸部外科学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Tis21 / 聴覚 / Tis21遺伝子 / 内耳発生 / 内耳 / ラセン神経節 / 発生 |
研究成果の概要 |
聴覚において重要な働きを担う蝸牛のラセン神経節細胞の発生・分化のメカニズムについては未だ不明な点が多く、当研究はそのメカニズムの一部を明らかにすることを目的としてTis21遺伝子に着目した。 Jackson研究所(アメリカ)より購入したTis21欠失マウスの頭部凍結切片を作製し、免疫染色、in situ hybridizationを施行し、胎生期内耳におけるTis21蛋白の発現について検討を行った。今後は、内耳発生に関与しているとNgn1、NeuroD、Atoh1などの遺伝子との関連についても、免疫染色などを用いて調べる予定である。
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