研究課題/領域番号 |
26861401
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
阿部 亜由美 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80644468)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | IgG4関連疾患 / 唾液腺 / 上皮バリア / タイト結合 / 細胞・組織 / 導管上皮細胞 |
研究成果の概要 |
IgG4関連疾患由来の顎下腺組織では,正常由来同様にタイト結合関連分子の安定発現が認められた。さらにIgG4関連疾患由来の顎下腺導管上皮細胞は,IFNg処置により上皮バリア機能が著しく亢進し,これはタイト結合分子であるclaudin-7の発現上昇によることを見出した。これはIgG4関連疾患における特徴,すなわち腺機能障害は組織に高度な線維化を認めるにも関わらず可逆的であることの一因であると示唆される。
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