研究課題/領域番号 |
26861434
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
檜森 紀子 東北大学, 大学病院, 助教 (20705230)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 緑内障 / 酸化ストレス / 網膜神経節細胞死 / 網膜神経節細胞 |
研究成果の概要 |
基礎研究分野については分取した網膜神経節細胞をマイクロアレイ解析したところ、軸索障害7日後の網膜神経節細胞群は対照群と比較しHO-1が有意に高く発現していた。免疫染色において網膜神経節細胞にHO-1が発言していることも確認した(Himori et al.J Neurosci Res.2014) 臨床研究においては当院緑内障外来通院中の緑内障患者において酸化ストレスマーカーである尿中8OHdGと視神経乳頭血流は相関していることを報告した(Himori et al.Graefe's Archive for clinical and Experimental Ophthalmolgy. 2016)。
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