研究課題/領域番号 |
26861438
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
堀江 真太郎 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (40376744)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ミエロイド細胞 / マクロファージ / 網膜色素上皮細胞 / 糖尿病網膜症 / 眼内環境 |
研究成果の概要 |
ヒト単球細胞株からマクロファージを誘導し、異なる環境下でのVEGFおよび各種炎症性サイトカイン、ケモカインの産生能を比較検討した。ここで炎症モデルとしてTh1Th2サイトカインや網膜色素上皮から恒常的に産生されるPGE2、糖尿病合併症と関連する終末糖化産物 (AGEs)等を培養上清中に負荷し、マクロファージによる各種サイトカインやケモカイン産生能の比較検討を行った。PGE2刺激におけるTh2刺激以上のVEGF産生亢進とAGEsによるVEGFの高い産生能が示された。さらにAGEsによる炎症性サイトカインだけでなくケモカインの産生も強く誘導され、糖尿病網膜症等の病態形成への関与が示唆された。
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