研究課題
若手研究(B)
難治性視神経疾患に対してRAPDxを用い、経角膜電気刺激治療(TES)の他覚的、定量的治療評価を行った。対象は外傷性視神経症5例と虚血性視神経症9例。治療前および治療終了から1ヶ月後にRAPDxのamplitude score(AS)とlatency score(LS)を測定し、治療前後の両群AS,LSについてt検定を用いて統計学的解析を行った。結果は、両群とも治療前後のAS,LSに統計学的な有意差は認められなかった。ただ症例毎で見ると、ASが明らかに低下した症例が外傷性視神経症例で1例、虚血性視神経症で2例存在した。少数例ではあるが他覚的評価でもTESが効果的である可能性が示唆された。
すべて 2018 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
眼科臨床紀要
巻: 10 ページ: 77-78
巻: 10 ページ: 74-75
巻: 10 ページ: 74-74
神経眼科
巻: 33 ページ: 92-92
巻: 9 ページ: 611-611
巻: 9 ページ: 610-611
Annals of Neurology
巻: 79 号: 4 ページ: 605-624
10.1002/ana.24608
巻: 9(2) ページ: 187-187
巻: 8(7) ページ: 527-528
巻: 7 ページ: 131-135