研究課題/領域番号 |
26861462
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
永田 真帆 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 後期特定専攻医 (40614102)
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研究協力者 |
Fullwood Nigel ランカスター大学, Biomedical and Life Science, Senior Lecturer
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 角膜上皮 / 細胞分化 / 創傷治癒 / 角膜混濁 / Wntシグナル / R-spondin1 / 分化異常 / 新生血管 / 炎症 / Wnt / 角膜 / 細胞間接着 / 細胞増殖 / 幹細胞 |
研究成果の概要 |
生体において、発生・細胞増殖・細胞分化に大きな役割を果たしているWntシグナル伝達経路のリガンドであるR-spondin1(RSPO1)が角膜において、どのような役割を果たしているかについて研究した。その結果、RSPO1ノックアウトマウスにおいて、角膜上皮下混濁、角膜上皮創傷治癒遅延、角膜上皮分化異常をおこすことが確認され、RSPO1が角膜恒常性維持において大きな役割を果たしている可能性が高いと考えられた。
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