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ダイレクトリプログラミングによる網膜神経節細胞の次世代分化誘導法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 26861477
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 眼科学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

橘 晃弘  国立研究開発法人理化学研究所, 多細胞システム形成研究セン ター, リサーチアソシエイト (80630871)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードダイレクトリプログラム / 神経 / 一細胞解析 / 発生学 / 眼科学 / 再生医療 / 神経科学 / 遺伝子 / 発生・分化 / シングルセル解析 / 細胞転換 / 網膜 / シングルセル / 機能解析
研究成果の概要

多くの細胞が繊維芽細胞から多能性の経路を通らずに、直接細胞転換により誘導されている。神経では、様々なサブタイプをが、直接誘導されている。そこで、CNSのモデルである網膜の神経、中でも網膜神経節細胞がが直接誘導できるかを証明した。繊維芽細胞から誘導後3日目で神経細胞様の細胞が観察され、作製された神経様細胞は、神経細胞固有の機能であるアクションポテンシャルが観察され、また、単一細胞レベルでの遺伝子発現解析においても、in vivoの網膜神経節細胞と同等の発現を示してていた。
これらによって作成された細胞は、緑内障のモデルにも応用可能であり、細胞移植や、薬物スクリーニングにおいて、有用な細胞である。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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