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脂肪由来間葉系幹細胞を用いた骨移植法の臨床応用

研究課題

研究課題/領域番号 26861492
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関千葉大学

研究代表者

吉良 智恵 (小泉 / 吉良 智恵(小泉))  千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (80714146)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード再生医療 / 脂肪由来間葉系幹細胞 / 顎骨延長 / ADSC / 下顎骨延長 / 骨再生
研究成果の概要

ヒト顎骨延長症例のconsolidation periodを短縮することを目的とした治験を組むにあたり小動物をモデルとした同一実験系を作成し脂肪由来間葉系幹細胞を用いた骨再生付加効果を検証した。細胞移植後1か月での評価では肉眼的にも統計的にも骨誘導群のほうが骨再生能を促進する可能性があることがわかった。また特殊染色ではADSCの抗原であるCD90,105 それぞれの局在を認めることができたため、移植細胞の一部は代謝・吸収されることなく移植部位で骨再生に関与している可能性が大きいことが示された。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ウサギ顎骨骨延長モデルにおける脂肪由来間葉系幹細胞による骨再生付加効果の検討2015

    • 著者名/発表者名
      吉良智恵
    • 学会等名
      第23回日本形成外科学会基礎学術集会
    • 発表場所
      岩手県盛岡市盛岡県民会館
    • 年月日
      2015-10-09
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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