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扁平母斑メラノサイトの分子細胞生理学的解析と病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 26861506
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関杏林大学

研究代表者

江藤 ひとみ  杏林大学, 医学部, 助教 (40612594)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード扁平母斑 / メラノサイト / 細胞
研究成果の概要

扁平母斑は日本では高頻度にみられる先天性の皮膚色素異常で、治療への需要が非常に高いものの、効果的な治療法がなく、その病態はほとんど解明されていない。扁平母斑は表皮メラノサイトの機能異常と考えられるため、扁平母斑メラノサイトのIn vitroでの分子生物学的解析が必要と考えた。
これまで確立されていないメラノサイトの初代培養に取り組んだ。切除皮膚を酵素で処理し、表皮から真皮を分離除去した後、細胞混濁液をメラノサイト増殖培地で培養した。播種する細胞濃度を調整することでメラノサイトの増殖が得られた。続いて扁平母斑組織からの細胞回収を試みたが、採取量が少なく初代株を得るために難渋している。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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