研究課題/領域番号 |
26861512
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
清水 梓 順天堂大学, 医学部, 准教授 (00407272)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 多血小板血漿 / PRP / 徐放化 / 頭蓋骨再生 / β-TCP / β‐TCP / ゼラチンハイドロゲル / 頭蓋骨新生 |
研究成果の概要 |
頭蓋骨欠損に対する骨補填材料として様々な材料が用いられてきた。しかし自家骨採取部の傷や人工骨の感染など課題は多い。そこで創傷治癒促進として最近注目されている多血小板血漿(PRP)を、生体親和性の高い人工骨であるβ-TCPと組み合わせて用いることで骨形成の期間が短縮されるのではないかと考えた。PRPからの成長因子放出を一定期間持続させることでさらに骨形成が促進されることがわかり、この複合体は安全で効果的な骨補填剤となりうる可能性が考えられた。
|