研究課題/領域番号 |
26861521
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松本 寿健 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (70644003)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | クラッシュ症候群 / Fアクチン / DNGR1受容体 / DAMPs / Fアクチン / DNGR1受容体 / DAMPs / DNGR1 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、以下の2点である。①クラッシュ症候群ラットモデルおける全身性炎症病態において、Fアクチン-DNGR1受容体シグナル系のメカニズムを明らかにし、その制御による多臓器障害進行と生存率の改善を評価すること。② 全身炎症病態をきたす臨床患者(外傷、敗血症)におけるFアクチン-DNGR1受容体シグナル系のメカニズムを明らかにすること。本研究において、抗Fアクチン抗体の投与によるクラッシュ症候群ラットモデルの生存率改善は認められなかった。敗血症患者において、血中Fアクチン値は有意に増加しており、役割を担っている可能性が示唆された。
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