研究課題/領域番号 |
26861560
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
齋藤 暁子 東京歯科大学, 歯学部, 助手 (90722835)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 疾患iPS細胞 / 癌 / iPS細胞 / Lefty |
研究成果の概要 |
適当な白板症症例が得られなかったため、同じく前癌病変でかつ遺伝性疾患である基底細胞母斑症候群(Gorlin症候群)に着目し、まずGorlin患者4症例よりiPS細胞を作製した。これらのGorlin-iPS細胞では増殖能が亢進し、さらに血清飢餓状態での薬剤感受性が正常iPS細胞に比し有意に亢進していた。我々が以前報告した効率の良い骨芽細胞分化誘導法を用いて、Gorlin-iPS細胞および正常ヒトiPS細胞を分化誘導後、PCR arrayを用いてHh関連遺伝子の発現を比較検討した。その結果、Gorlin-iPS細胞においてHh関連遺伝子、Wnt関連遺伝子およびBMP、Runx2の発現上昇を認めた。
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