研究課題/領域番号 |
26861580
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
Cueno Marni (CUENO Marni) 日本大学, 歯学部, ポスト・ドクトラル・フェロー (20569967)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | influenza / elderly vaccination / gingival vaccination / インフルエンザ / ワクチン / gingival vaccine / ワクチンジェル / 高齢者ワクチン |
研究成果の概要 |
歯肉溝(GC)では、加齢とともに歯周病原菌と菌が産生する我々に有害な代謝産物の増加および体内への侵入が見られる。そこで、この現象を模倣することにより、GCを潜在的予防接種ルートとして利用するのではないか、と仮定した。研究の結果、以下の状況を確立することができた:歯肉溝から侵入する成分量は、若年ラットとよりも老年ラットの方が高かった;キサンタン・ジェルに封入する最適成分濃度は100μg /mLであった; そして、キサンタン・ジェルに封入した成分は、その抗原エピトープを露出していた。
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