研究課題
若手研究(B)
本研究では、歯質の溶解現象はフッ素の多寡により抑制されるものではないことが観察されたと同時に、歯質の周辺環境のうち酸性度という因子に歯質の溶解量は影響されると考えられた。填塞材を用いたう蝕予防は、歯科の教科書にも載るスタンダードな処置である。各種材料などの市販材料について、本研究のような比較検討を行うことにより、材料ごとの特性をより深く理解することは、疾病予防に携わる歯科医師にとって重要な情報となると考えられる。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 3件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 1件)
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