研究課題/領域番号 |
26861588
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
星加 修平 北海道大学, 歯学研究科, 助教 (40581682)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 接着強さ / TEM / グラスアイオノマーセメント / 長期耐久性 |
研究成果の概要 |
ヒト抜去大臼歯を使用。酸処理したもの、もしくは未処理のグループに分けグラスアイオノマーセメントを接着させた。1週間後、1年後の引張り接着強さを測定した。また、接着界面の1週間後、1年後の顕微鏡観察を行った。半年後までの比較は学術雑誌に掲載された。酸処理した試料では0.5μm~1 μm程度の脱灰層が認められた。1年後の試料では脱灰層とgel-zoneとよばれる反応層の間にある“水分が多く含まれている層”の厚さが短くなっている可能性が考えられた。接着強さの1週間後と1年後の比較では、酸処理の有無で有意差が認められなかった。
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