研究課題/領域番号 |
26861594
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
騎馬 和歌子 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招聘教員 (10523087)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保存修復学 / バイオガラス / イオン溶出 / 無機セメント |
研究成果の概要 |
骨芽細胞を活性化し破骨細胞を抑制することが分かっているSr2+と骨芽細胞の分化を促進することが分かっているCa2+を溶出するセメントを作製し、歯周組織治癒促進が期待できるような歯科用セメントを開発すべく研究を行った。Henchらの開発したバイオガラス45S5をもとに、CaとSrの配合率を変化させたSiO2-P2O5-Na2O-CaO-SrO系生体活性ガラスを作製し、このガラス粉末を用いてセメントを作製した。ガラス粉末およびセメントからのSrとCaの溶出を検索したところ、Srはその配合量に比例した溶出量が増え、フィラーの組成率を変えることで溶出量をコントロールできることが分かった。
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