研究課題/領域番号 |
26861602
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
鷲尾 絢子 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (10582786)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | バイオガラス / 歯科用セメント / ハイドロキシアパタイト / 生体親和性 |
研究成果の概要 |
本研究は,象牙質・歯髄複合体および根尖歯周組織再生療法を確立するという最終目標の達成に向け,生体医療材料の一種である「バイオガラス」を配合した歯科用セメント(NSY-222)の研究開発を行うことである. NSY-222は歯科用材料として適した物性を有しており,NSY-222に形成されたタグ様構造により良好な封鎖性が得られること,また除去することが可能であること,さらに,歯髄および根尖歯周組織へ生体親和性を有することが示唆された.また,NSY-222は石灰化組織誘導能も有することが示唆された.
|