研究課題/領域番号 |
26861606
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
間 奈津子 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90615379)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 歯内療法学 / マラッセ上皮遺残 / アポトーシス / jasplakinolide / Jasplakinolide |
研究成果の概要 |
Jasplakinolideをマラッセ上皮遺残由来細胞に作用させた際の細胞活性、アポトーシス、細胞形態の変化を検討した。ブタマラッセ上皮遺残細胞を使用し、10%FBS,1%Penicillin-streptomycin添加したD-MEMにて培養した。 細胞活性とアポトーシスの検索のために吸光度の測定を行った結果、ブタマラッセ上皮遺残細胞にJasplakinolideを反応させると、アクチン重合安定化が起こり、細胞活性の低下、アポトーシスの促進が起こった。このことより裏装上皮のアポトーシスを標的とした歯根嚢胞の治療への発展が見込まれた。
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