研究課題/領域番号 |
26861608
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
瀧本 正行 日本大学, 歯学部, 専修医 (90723239)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 根面齲蝕 / 脱灰抑制 / 再石灰化 / ペプチド / 光干渉断層画像法 / 超音波測定装置 / ペプチド(P11-4) / 超音波透過法 |
研究成果の概要 |
本研究は,ペプチドの象牙質再石灰化効果および脱灰抑制効果について,超音波測定法およびOCT装置を用いることで評価したものである。 その結果,超音波の音速は脱灰とともに減少していくことが示された。一方,P11-4の塗布は,音速が上昇することが判明した。以上のことから,ペプチドP11-4の塗布によって音速が上昇したところから,象牙質再石灰化効果が認められた。
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