研究課題/領域番号 |
26861609
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
室町 幸一郎 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (50637072)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 修復象牙質 / BMP-1 / CCN2/CTGF / 象牙質・歯髄複合体 |
研究成果の概要 |
ヒト歯髄においてbone morphogenetic protein-1 (BMP-1)がCCN family 2/connective tissue growth factor (CCN2/CTGF)の発現を促進する際に、象牙質を構成するタンパク質であるdentin sialophosphoprotein (DSPP)やdentin matrix protein-1 (DMP-1)の発現には関与しないことを明らかにした。 加えてBMP-1がヒト歯髄培養細胞の膜タンパク質の糖鎖修飾を促進することを見出した。 以上の結果は、修復象牙質形成におけるBMP-1の新たな役割を明らかにした。
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