研究課題/領域番号 |
26861611
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
武村 幸彦 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80573584)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フロアブルレジン / 重合収縮 / 3D分析 / 収縮ベクトル / マイクロCT / 3D分析 / フロー |
研究成果の概要 |
この実験の目的は,気泡をマーカーとして,フロアブルレジンの重合収縮挙動を評価することであった。規格窩洞に3種の表面処理(シランカップリング剤および離型材の組み合わせ)を行い,マイクロCTにて重合後の画像を重ね合わせてその差分を抽出し,マーカーの位置変化をベクトルとして可視化し,レジン内部での移動を三次元的に定量評価した。 接着状態が収縮パターンに重要な役割を果たすことが示された。この方法は,収縮ベクトルと収縮量を視覚化する可能性を有している。
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