研究課題
若手研究(B)
上下一体型の口腔内装置を継続的に使用している閉塞性睡眠時無呼吸症の患者を対象に経時的に咬合の評価を行った.本研究よりOAの使用開始から1年後に咬合力の減少が認められた.これは継続的なOAの使用により,咬合状態に変化が生じたと考えられた.また,Overjetの減少,顎関節痛,咬合異常感が認められる症例の多くは咬合力の減少が大きく,OA作製後は咬合診査や問診等の定期的な経過観察が必要であることが示唆された.
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Journal of Prosthodontic Research
巻: 61 号: 3 ページ: 259-267
10.1016/j.jpor.2016.12.001
130006076279
日本歯科理工学会誌
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