研究課題/領域番号 |
26861636
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
城下 尚子 大阪大学, 歯学研究科, 招へい教員 (10448110)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 顎顔面補綴 / 顎義歯 / 早期顎義歯 / QOL / 口腔腫瘍 / QOL |
研究成果の概要 |
上顎腫瘍術後患者の口腔機能とQOL評価,性格テストの関連について,顎義歯装着により,術前術後において全てにおける改善が認められた.また,顎義歯の中でも早期顎義歯を製作することで,その改善は通常の顎義歯製作よりも,術後早期から認められ,長期にわたって維持されることが明らかになった.このことから早期顎義歯が上顎腫瘍術後患者にとって有効であることが明らかになった.ただし,その程度は,術前の状態,欠損範囲,放射線の有無などの影響が大きいことも明らかになった.
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