研究課題/領域番号 |
26861643
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
ラフマティア ユニアドゥイ 九州大学, 大学病院, 研究員 (30710214)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 骨補填材料 |
研究成果の概要 |
歯科治療において、骨量が不足し治療に難渋することも稀ではない。特にインプラント治療においては骨増生術式が重要なオプションとなる。骨増生術式において予後に大きく影響するのは骨補填材料であると考えられるが、現在までに自家骨よりも有効であるとされる人工材料は開発されていない。そこで、本研究では骨基質と近い成分をもつ炭酸アパタイトと、骨新生促進効果が報告されているスタチンを混合した複合体に着目し、従来より広く用いられている水酸アパタイトとの比較を行った。その結果、炭酸アパタイトースタチン複合体が骨新生に促進的に作用することが明らかとなった。
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