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fMRIを用いた口腔内外への刺激に対する高次脳活動に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26861644
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

島田 昂  九州大学, 大学病院, その他 (30713383)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードfMRI / 冷熱刺激 / リバビリテーション / 摂食嚥下 / 摂食嚥下障害 / リハビリテーション / 嚥下障害
研究成果の概要

口腔内への冷熱刺激は嚥下困難患者に対して嚥下機能を改善する目的のリハビリテーションとして,臨床の現場で用いられている.しかしながら臨床的に効果があるもののその際の脳機能の賦活の程度はわかっていないことが現状である.本研究では口腔内冷却装置を作製し冷熱刺激時の脳機能の賦活を調べた.右利き健常な男性8名に対し口腔内冷熱刺激を行いその経時的変化をVASを用いて開発した口腔内冷熱刺激装置の効果を評価した.次に,同被験者8名に対しfMRIを用いて口腔内冷熱刺激時の脳機能の賦活の評価をした.被験者において冷熱刺激時に両側の帯状回、右側上側頭回、左側海馬傍回、舌状回、右側レンズ核の脳機能の賦活を認めた.

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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