研究課題/領域番号 |
26861650
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
田邉 憲昌 岩手医科大学, 歯学部, 講師 (60433497)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | インプラント上部構造 / 咬耗 / 光学印象 / 口腔内スキャナー / 咬合 / ブラキシズム / インプラント / 筋電図 / 光学スキャナー |
研究成果の概要 |
これまでブラキシズムとインプラント上部構造の破損や咬耗についての研究はあるが,それに伴う咬合面の経時的な形態変化については調査されていない.インプラント上部構造の形態変化を客観的に観察することにより,上部構造に起こる咬耗の詳細を解析することである.3か月間の咬耗量に関しては,材質による差は見られなかったことから,適切に咬合調整されたジルコニアを用いたインプラント上部構造は対合歯の過度な咬耗を引き起こすことなく,インプラント上部構造の材料として有用であることが示唆された.
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