研究課題/領域番号 |
26861667
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
天雲 太一 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80451425)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ナノハイドロキシアパタイト / リン酸カルシウム / 遺伝子導入 / 生体材料 / プロタミン / ハイドロキシアパタイト / PEI |
研究成果の概要 |
組織再生療法では、細胞、足場(担体)、成長因子の3要素が必須といわれている。今回の研究では、骨組織の再生を目的として、BMP-2を分泌するプラスミドを含有したリン酸カルシウム遺伝子導入ベクターとナノハイドロキシアパタイトーコラーゲン複合体(担体)を組み合わせ、この上で未分化間葉細胞を培養したところ、細胞は担体に進入し、BMP-2が分泌されていることを観察した。このことから遺伝子導入ベクターを担体と組み合わせることで、組織再生に必要な成長因子を分泌させる生体材料を開発することに成功した。
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