研究課題/領域番号 |
26861677
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
鬼村 朋宏 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (70713428)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | Sprouty/Spred / bFGF / BMP / MC3T3-E1 / SaOS-2 / Sprouty/Spred / FGF / MAPK経路 / Smad経路 / Sprouty / SaOS2 / Spred / EGF |
研究成果の概要 |
FGFやBMPなどの増殖因子は、骨芽細胞の増殖・分化の制御に重要であることが知られている。FGF はチロシンキナーゼ型受容体に結合し、MAPK経路を介して細胞の増殖・分化を促進するが、その抑制因子として Sprouty/Spredファミリーという分子群が同定されている。一方、BMPシグナル経路において、その下流分子SmadはMAPK経路と密接に関連していることが報告されているが、その制御機構に関しては不明な点が多い。 本研究では、骨芽細胞におけるFGF-MAPK経路とBMP-Smad経路を介した Sprouty/Spredファミリーによる増殖・分化制御機構について解析を行った。
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