研究課題/領域番号 |
26861706
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
三上 俊彦 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90595745)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / 上皮内癌 / keratin 17 / 14-3-3 sigma / mTOR / Keratin17 |
研究成果の概要 |
新潟大学医歯学総合病院口腔外科において切除をおこない、シークエンス癌の所見が認められた症例を抽出し、連続切片を作製し、抗K17抗体、抗14-3-3 sigma抗体、抗mTORシグナル経路関連タンパク抗体群(抗Akt抗体、抗phospho-Akt抗体、抗S6K1抗体、抗phospho-S6K1抗体、抗4E-BP1抗体、抗phospho-4E-BP1抗体)を用いて免疫組織化学をおこない、その発現率を各病変ごとに集計して発現パターンを比較検討した。K17と14-3-3 sigmaが癌で同調した発現していたものの、mTORシグナル経路の活性化を免疫組織学的に認めなかった。
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