研究課題/領域番号 |
26861750
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
本田 訓也 日本大学, 歯学部, ポスト・ドクトラル・フェロー (20548945)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 癌性疼痛 / 代謝型グルタミン酸受容体 / 代謝型グルタミン受容体 / 癌細胞の増殖・分化 / グルタミン酸受容体 |
研究成果の概要 |
代謝型グルタミン酸受容体 (mGluR) であるmGluR5が、末梢神経損傷後や慢性炎症により発症する異常疼痛に関与することが知られている。また、様々なmGluRサブタイプが癌細胞の膜上に発現し、その受容体を介したシグナルが癌細胞の増殖・分化に関与する可能性が示唆されているが、mGluR5の役割は不明である。そこで、本実験は癌性疼痛の発症・維持および癌細胞の増殖・分化のメカニズムを解明することを目的とし、頬粘膜癌モデルラットを用い、行動実験、免疫組織化学実験を行った。実験結果より、mGluR5を介したシグナルが癌誘発機械アロディニアおよび癌の増殖・分化に関与することが示唆された。
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