研究課題/領域番号 |
26861756
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
山本 徹 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20707335)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 口腔顔面痛 / エンドセリン / 神経障害性疼痛 / 疼痛研究 / 口腔顎顔面領域 |
研究成果の概要 |
エンドセリンの口腔顔面領域における疼痛への関与について検討した.馴化を行い,7週齢のラット鼻毛部にエンドセリン-1を投与することによって,コントロール(生理食塩水)と比較して疼痛関連行動時間が増加し,エンドセリンの疼痛への関与が示唆された.またペントバルビタール麻酔下(50 mg/kg,i.p.)でラットの下顎骨を骨切削用歯科用エンジンを用いて切削し,下歯槽神経を露出させ,これを切断もしくは4-0絹糸で緩く結紮する手術を施行し,神経障害性疼痛モデルラット(切断・結紮)を作製した.
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