研究課題/領域番号 |
26861759
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
岸本 直隆 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (50610911)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 再生医療 / 組織工学 / 脱分化脂肪細胞 / 幹細胞 / 唾液腺再生 / 細胞移植 |
研究成果の概要 |
口腔外科手術時に採取し、術後廃棄予定の脂肪組織(頬脂肪体)をコラゲナーゼ溶液で処理した。その後脂肪組織の浮力を利用した天井培養法を行い、脱分化脂肪細胞を獲得した。脱分化脂肪細胞を培地中で増殖させ、フロ-サイトメトリーにて細胞表面抗原の解析を行った。脱分化脂肪細胞はStro-1、CD44、CD90、CD105、CD166陽性であり、CD19、CD45 CD106、CD146陰性であった。またGFP遺伝子改変マウスから脂肪組織を採取し、天井培養法にて脱分化脂肪細胞を獲得した。蛍光顕微鏡下でマウス由来脱分化脂肪細胞の形態を評価した。
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