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ラマン分光法による癌細胞のイメージング

研究課題

研究課題/領域番号 26861765
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関福井医療短期大学

研究代表者

木下 英荘  福井医療短期大学, その他部局等, 講師 (80601103)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードラマン分光法 / 扁平上皮癌細胞 / イメージング / 扁平上皮癌 / 癌細胞
研究成果の概要

ラマン分光法にて、口腔扁平上皮癌の細胞レベルのイメージングを行った。サンプルは連続切片を作製し、一方をラマン分析に用い、他方をH&E染色し癌組織と癌細胞形態の確認をした。癌細胞の外径は10ミクロン程度で、ラマンスペクトル上の複数のピーク面積を反映したイメージングで、癌細胞形態を概ね表現することができた。
ラマン分析によるイメージングは、分子の種類や構造を半定量的に示しており、癌細胞のイメージは、ラマンスペクトル上の個々のピークが帰属する分子や分子構造の癌細胞内での局在を示している。サンプルに特別な処理をせず、一度の分析で多くの成分の癌細胞内での局在の分析が可能であることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ラマン分光法を用いた白板症の凍結切片のイメージング2015

    • 著者名/発表者名
      木下 英荘
    • 学会等名
      第60回日本口腔外科学会総会・学術大会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場
    • 年月日
      2015-10-16
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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