研究課題
若手研究(B)
不正咬合の発症に、妊娠期ならびに小児期の社会・環境要因がどのように影響しているのか、および不正咬合が心身の健康状態に与える影響を明らかにすることを目的に、山梨県甲州市の出生コホート「甲州市母子保健縦断調査」の思春期調査の追加調査として、甲州市立中学校5校に在籍する全生徒の実態調査を行った。結果として、不正咬合が頭痛や口腔関連QoLに与える影響および不正咬合と顎関節症との関連性を明らかにした。これらの結果は、不正咬合が思春期の子どもの健康状態に与える影響を示唆する重要な一知見と考えられる。
すべて 2018 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 2件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (29件) (うち国際学会 8件) 図書 (1件)
International Journal of Environmental Research and Public Health
巻: 14 号: 8 ページ: 902-902
10.3390/ijerph14080902
Journal of Community Dentistry & Oral Epidemiology
巻: 印刷中 号: 5 ページ: 1-6
10.1111/cdoe.12304
BMJ open
巻: 6(11) ページ: 1-6
Community Dent Oral Epidemiol
巻: 42(6) 号: 6 ページ: 572-580
10.1111/cdoe.12111